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観戦記その277

2004J1リーグセカンドステージ第10節
ANAデイ
横浜F・マリノスvsFC東京

筆者、今日から本格復帰!
前節までは情報処理試験があって、特に土曜日が潰れてろくに試合に行けなかった。
だけど今節からは土曜日が潰れることはない!強いて言えば11月18日だけは簿記試験で 万博行きを断念させてもらうが、今年も天皇杯は全部行くつもりだし、 別に自分一人がゴール裏に加わったところでそんなに大差はないだろうが、微弱でも 力になっていきたいからね。

そんなわけで、気合が入っていつもより早く到着。13時。まだ開門まで1時間もある。

日差しがあって汗ばみそうだが、並んで開門を待つ。
すると、13:20に並んでいる人を対象に、持ち物検査が始まった。
前回のホームゲームで 石を投げたバカがたった一人いたために、こうして せずに済んだ持ち物検査をやらなくてはならないのだ。
これまで持ち物検査がなかったのは、よその荒いサポーターと違ってマリノスサポーターは 危険物を持ち込んだり発炎筒を焚くような輩がいないと信用されていた証。
だが、二十日前にああいう、石を選手に投げつけるという前代未聞で最悪な出来事があった以上、 主催クラブとしても安全を保障しなければならない義務がある。
ただ、荷物検査は緩かった。もっとも、それは国立や柏の葉などと同じでちょっとあけて上のほうを 見る程度なわけだが。
これ、もし、荷物の奥のほうに例のサイズの石を隠し持ってたとしても、入れてしまうのでは…。

14時になり開門。
並んでいるときに持ち物検査をしたおかげで、入場はいつもどおりすんなり入れた。
ゲートでチケットをもぎられると、ANAのパンフレットとTシャツを貰う。

ゴールにANAが。
↑入場時の場内。

さて、やはり気になるのは前回の投石事件のこと。
犯人は今日、足を運んできているのだろうか。それとも、事の重大さに 来なくなったりしてるんだろうか。
犯行があったらしき地点に目をやってみる。あのあたりで、投げ込まれたのだろうか?

いつもどおりの平和なスタンドだが…。
↑この最前列で投石があったらしい。

二十日前は、雨でこんなに人はいなかったけどね。
この後、クラブの人らしきスーツ姿の方がアンケート用紙のようなものを、あのあたりで回収してた。
アンケート用紙だけじゃなくて、実際に証言とかを聞いたりもしていたかも知れないな。
石投げた人、早いうちに自首した方がいいぞ。

ホーム、横浜F・マリノスのスタメン。
GK榎本達也。
DF中澤佑二、松田直樹、河合竜二。
MF田中隼磨、ユ・サンチョル、那須大亮、ドゥトラ、奥大介。
FW坂田大輔、アン・ジョンファン。
控えはGK榎本哲也、DF栗原勇蔵、MF佐藤由紀彦、FW清水範久、安永聡太郎。

ドゥトラは出てくるな。まだ怪我があるようなのだが、やはりいないと厳しいのだろう。
ジローが戻ってきた!前線での動きでまた貢献してくれぃ!


↑本日の応援。

アウェイ、FC東京のスタメン。
GK土肥洋一。
DF加地亮、茂庭照幸、ジャーン、金沢浄。
MF今野泰幸、三浦文丈、石川直宏、ケリー、馬場憂太。
FWルーカス。
控えはGK塩田仁史、DF藤山竜仁、MF宮沢正史、FW阿部吉朗、鈴木規郎。

4−5−1かぁ。ルーカスよりも、ゴール前に顔を出す中盤の方が厄介な気がする。
石川直宏も復活してるし、古巣相手だけにモチベーションも高いことだろう。

上段にもいるね。
↑FC東京サポーター。

今回のスターティングメンバー発表に、なんと場内DJの方がゴール裏の壇上で読み上げた!
いやぁ〜いいねぇこのアイデア。何回もやるとマンネリ化しそうで怖いけど。

16時になり、試合開始!
前半25分、ドゥトラのフリーキックから、ゴール前でサンチョルがフリーの奥へパス。
これを奥大介が左足でシュート!ゴ〜ル!1−0。
シュートはGK土肥洋一の手をかすめてゴールの中へ。幸先がいいぞ(*´∀`)

FC東京も反撃に出る。
石川直宏が得意のスピードで中へ切れ込み、左足シュート!
これは決まらずに済んだが、こういうシーンを多くするとやられるだろうな。

前半42分、ドゥトラが倒れて担架で運ばれる。そして、そのまま佐藤由紀彦と交代(;´д⊂)。
ああ、やっぱり無理を押しての出場だったのか。終盤戦を考えれば、ここは治療に専念させて あげてほしいのだが…。

前半終了。1−0。
まぁ先制できて良かったのだが、これで安心できる相手じゃない。
早いうちに追加点を決めて、楽に持っていければいいが。

日が暮れてきたな。
↑これから後半開始!

後半開始!
いきなり石川直宏のロングパスに、ジャーンが頭で合わせてゴール。1−1。
あ〜あっさり振り出しかよ。だが、ここで引き締めなおそう!終わってみれば逆転されてたなんて 嫌だもんな。

ドゥトラが下がって、左サイドには田中隼磨がいる様子。右に佐藤由紀彦。
古巣相手だし、ガスサポも「サ・ト・オ!サ・ト・オ!」とネタギレながら 何とか対抗意識を出しているご様子だし、ここはユキヒコのアシストで勝ち越したいところ。
しかし、ユキヒコに出るパスはことごとくカットされる。研究されているのか、あるいは、 佐藤由紀彦にだけはいいプレーさせまいという表れか。

後半29分、ユ・サンチョルに代わって清水範久が投入。いつ振りだろう。
挨拶代わりに放った思い切りの良いシュートは、お約束どおり 枠の外へ。でも、あのジローが戻ってきたんだという安堵感で 嬉しくもある(;´∀`)。

ジローが入って、明らかに流れがこっちにものになった。
アン・ジョンファン、坂田、ハユマが惜しいシュートを放つが、ことごとく土肥に防がれる。
もう1−1のまま後半40分を回った。ゴール裏のトラックに警備員が数人配備される。投石事件の 影響だ。
このまま勝ちきれないとなると、6試合連続で勝ち星なしという、むしろこっちが 負けないよ状態にもなりかねん。
後半43分、アン・ジョンファンが倒れホイッスル。主審はペナルティスポットを指す。PK!
しかし、あれは倒されていたかなぁ。単にコケたようにも見えたが、泣いても笑っても判定はPK。
これを、奥大介が落ち着いて右隅に決めてゴ〜ル!2−1。
決められた土肥洋一はボールを拾い、「やってらんねぇよ!」と言わんばかりに前へ投げる。 判定に納得が行ってないんだろうな。
もっとも、あの前にカードを出すには厳しい判定でマリノスの選手にイエローカードが 出ていたように思えたので、PKの判定でチャラ…だったのかな?

試合終了!2−1。
いや〜、勝ってよかった。

何とか勝利!
↑試合終了直後。

試合後、選手は投石事件があったにもかかわらず、ゴール裏へまた挨拶に来てくれた。
別にゴール裏へ選手が行くことは義務ではないし、こういうのが慣例化されているのは日本だけだと 思う。
選手がサポーターの前へ来て挨拶してくれるのを当たり前のように思ってしまいがち だけど、本当はありがたく思わなければいけないんだよな。
まだ投石事件が解決したわけじゃないけど、ああいう事態が二度と起こらないようにすることで 選手とサポーターの信頼関係を回復させていかないとね。
だから投石した人は自首しなさい。そうすればマリノスはもっと強くなれるから。

さて、スタジアムを後に…っておい(V-V)。ずいぶんと置きゴミが多いじゃないか。
回収にご協力くださいっていうリユースカップも、座席のドリンクホルダーに入ったまま。
目に付く置きゴミを全部回収するほど暇はないが、せめて身の回りのはゴミ箱へ。
せっかくANAが配ったキャンペーン冊子をスタジアムのゴミ箱へ捨てるのは、配ったボランティアに 対して何だか悪い感じがする、だが、地面や座席に捨てられっぱなしだったり、FC東京のサポが 悔し紛れに蹴っているのを見ればねぇ…。
持って帰るなり、せめてゴミ箱に捨てるなりしていってほしいところ。
こういうところを改善して、アルビサポみたいにいい評判が選手の耳に入れば、 選手も気持ちよくプレーできると思う。ぜひ次回以降に心がけていただきたい。

新横浜で横浜線上り(横浜方面)列車を待つが、なかなか来ない。
列車が来た、と思えば特急はまかいじ号。これが遅れて、その後の列車も遅れた。

横浜駅に着いて横須賀線を待っていると、「新潟で発生した地震のために一部列車が遅れています」と 電光掲示板にテロップが。
新潟で起きた地震ってそんなに大きいのか?新潟の隣の群馬県も走る湘南新宿ラインが遅れたのだとは 思うが、太平洋に面する県まで影響が出るなんて妙だな。
帰りの車内で携帯ラジオを聴いてみると案の定、地震のニュース一色。
帰宅してテレビを見れば、通常番組が潰れるぐらいの地震報道一色だった。
いや〜明日磐田でやるアルビレックスは大丈夫なんだろうか。

それ以上に、こんなことが あった来週のカシマは大丈夫なんだろうか(;´∀`)。


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